発泡酒

●発泡酒(はっぽうしゅ)とは、液中に炭酸ガスを含んだ酒類を指すのが一般的だが、日本では麦芽又は麦を原料の一部とした酒類で発泡性を有するものを指す。酒税法上は、麦芽を原料の一部(67%未満)とした酒類とされていて、税金が安いため人気がある。味はビールと酷似しているがホップを使用していない点が味に大きな違いを出している。安いことがセールスポイントだったが、2003年に酒税法が改正され値上げされたことで、税金の対象にならないビール、発泡酒とは別の原料、製法で作られた「第3のビール」の開発を進めるきっかけとなった。発泡酒は、麦芽比率が50%以上のもの、50%未満~25%以上のもの、25%以下の3種に区分されている。各酒造メーカーが力を注いで開発に取り組んでおり、「麒麟淡麗〈生〉」や「アサヒ本生アクアブルー」、「北海道生搾り」など数多くの種類が発売されている。毎年のように新しいブランドが販売されることが多く、近年では発泡酒の方を好んで飲む人も増えている。