●梅酒(うめしゅ)とは、青梅を氷砂糖と焼酎に漬けることで出来る酒で、日本では一般家庭で免許なしで作ることができる。しかし、酒税法によるとアルコール度数が20度以上で、自家用としての目的でなければならないとされているようだ。梅1kgに対して砂糖0.4~1kg、酒1.8lが一般的な割合で、肉厚で種が小さい南高梅や白加賀、豊後などが適していると言われている。漬ける時期は梅干と同じ、梅が収穫できる季節となっている。砂糖は一般の物ではなく、氷砂糖が使用される。これは、砂糖がゆっくり溶けることで梅のエキスが十分抽出されるという理由からであり、ハチミツや黒糖などが使用されることもある。ホワイトリカーやブランデー、日本酒やワインなどで漬けることができ、低アルコールの10~15度でも漬けることはできるが、法律上、違反となってしまうので気をつけなければならない。漬ける期間は1年程度で十分だが、それ以上漬け込むと更にコクが出ておいしくなると言われている。