ウォッカ

●ウォッカ(vodka)とは、ロシア原産で、ジャガイモや穀類・ビートなどの原料から度数の高いスピリッツを作ったものに水を加え、蒸留後、白樺の炭で濾過して作られた酒である。水とエタノールから成っているので、癖がなく無色無臭の蒸溜酒のため、カクテルに使用されることが多いようである。しかし、原産国であるロシアや東欧圏ではカクテルなどに使用することは邪道とされており、「蒸留酒」全般をウォッカと呼んでいる。1970年代のアメリカではウォッカの販売量がバーボンを抜いたことがあり、「ホワイト・レボリューション」と呼ばれたこともあった。カクテルに使用されるものの代表的なものにモスコー・ミュール、ソルティ・ドッグなどがある。この他にも、癖のないウォッカはさまざまなカクテルのベースとして使用されることが多い。原産はロシアだと言われているのが一般的であるが、ポーランドであるという説もある。また、ミルク等から抽出した乳糖を原料としたものもあるのだ。